サッカー親子物語

サッカー大好きな親子の話です。

物語10 移籍問題

少年サッカーにおける移籍の賛否は常につきまといます。

強豪チームのベンチor2軍と、弱小チームのレギュラーではどちらがいいのかという問題です。

まさに自分の息子がその状態にあるのですが、何度考えても、何がいいのかわかりません。

息子はこのままいくと所属チームの同学年の人数が少ないため試合に出ることができません。

土日に息子とサッカーをすることで何とか練習量をキープしようとしていますが、平日にはサッカーをする時間が確保できていないことが悩みの種です。

平日のサッカースクールも誘ってみたのですが、学校で疲れているから無理っ!と一蹴されてしまいました。疲れているといいながら、公園で鬼ごっこNintendo Switchしてるのですが。

まだ低学年なので、友達と遊ぶことやゲームの誘惑に負けてしまうのでしょうね。

それ自体は普通のことですので、強制するつもりは到底ありませんが、同じチームのお兄ちゃんたちがここ数ヶ月でサッカーにかける時間を増やして、成長しているのが練習を見てもわかるので、親として不安な気持ちになっているのも事実です。

何より息子が高学年になったときにせめて試合(公式戦に出場)ができる環境にしてあげたいという気持ちが悩みへと繋がっているのだと思います。

移籍するのであれば低学年の方が良さそうですし、現チームへかける迷惑も少なくなりそうな気がします。

ただ、息子は今のチームがいいといっているため、現状維持となりそうです。

いやー。本当に難しいですね。





にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村