サッカー親子物語

サッカー大好きな親子の話です。

物語6 適正ポジション

小学校1年生の次男は3-3-1の左サイドハーフでプレイすることが多いです。

ただし、小学校低学年特有の自分達でポジション決めるスタイルのため、早い者勝ちみたいなところあり。

特に2学年上のお兄ちゃんたちとの競争なので、まだまだ気を使いながらプレーしているようにも見えます。

次男はテクニシャンタイプではなく、スピードで勝負するスタイルです。どちらかというと空きスペースへボールを出してもらい、縦に抜け出したいのですが、この年代でのスルーパスはなかなかきません。

また、1トップの選手がボールを納めることができるバリバリのストライカータイプなのですが、1人で前に運んでシュートまで行くため、戦術がキーパーからのロングパスに一辺倒になりがちです。

とにかくまずは1トップの選手めがけて蹴れみたいな感じですね。

守備では足が速い相手とのマッチアップになるため、見ていてヒヤヒヤします。

ドリブラータイプとのマッチアップになるため、それはもう必死です。

低学年でもうまい子は本当にうまいです。左利きの右サイドハーフとかにあたるとカットインされてもうてんてこ舞いに翻弄されます。

小学校年代では、センターバックに能力の高い選手をおいて、守備から入る戦術が多い気がします。実際、対戦して強いと感じるチームはセンターバックがまさに最後の砦になっています。

小学校低学年でも選手はそれぞれ個性があるため、ポジションをどうするかは非常に難しいですね。

親としては色々なポジションを経験してほしいと願います。




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